Break Time

一日中お店にいて楽しみな時間といえば`まかないタイム‘
今回ご紹介しますのは　横浜中華街の有名店梅蘭の固焼きそばに
究極まで近ずこうと　悪戦苦闘した一皿
ポイントは卵とフライパンの温度のように思われます。
きれいに仕上がったお皿は「料理人の名に懸けて・・・」と呟きながらのシェフのもの。
女三人　食べ物に関しては好奇心＆探究心で常に臨んでいるだけに
営業メニューに対してはかなり真剣に話していたりするのです。
食べること（私だけは＋飲むこと）が好きでなければ　きっとこのラ・ターシュでは
働けないでしょう。
うちにはもう１つ必要な条件ありました‘人が好きなこと‘ですね！
miki

鹿児島県出水出身です

網で捕獲されたのでストレスのない（ある意味うらやましい・・・）
柔らかい肉質です。熟成も程よく仕上がりの香りはついつい私のお腹も鳴ってしまいます。
胸肉はローストで、足はコンフィーでサラダ仕立てでお楽しみいただきます。
何せ一羽ですから　限定二組！必ずご予約ください
このお皿には２０００　ニュイサンジョルジュ　or１９９８　シャトーヌフ　デュ　パプ
をお勧めします。じっくり行きましょう。
miki

来週の後半に登場！

と、言いましても脇役なのですが、このところの寒波で
皆さんもお野菜の高騰と品質低下はお気づきかと思います。
そこで日々農業に励む五島の叔母に連絡してみることに。
４日ほど前までは向こうでも雪が積もっていたらしく
出荷できるお野菜の種類は少なくなっているそうです。
しかし電話をとった叔母は自宅裏の澄んだ雪解け水が流れる小川で
自然のクレソン収穫真っ最中ではありませんか
一般的なものであっても味わいの違いは確認済みですから、
根菜類を中心に摘みたてクレソンを送ってもらう予定です。
浅野シェフがどのようにお皿に組み込むかは未定ですが、
メインの食材もさることながら、時には脇役の本当の美味しさを
発見してみるのも楽しいものですよ
miki

２５年ぶりに・・・

小学生以来に近くて遠い場所＝明治神宮へ足を運びました
入口から本殿まで長く歩いた記憶が強く残っていたせいか
気合いを入れてスタート♪
やはりパワースポットと呼ばれるだけのことはありますね
高く伸びた木々に囲まれて歩く道のりはいろいろなことを考えさせてくれました
東京とは思えない空間にしばしベンチでぼっーと空を眺めておりました
往路で気に留めずにいたのですが　途中になぜかワイン樽が・・・
ブルゴーニュの有数の造り手の名前があり　日仏友好の目的だとか
思わず私も好きな造り手の写メを撮ってしまうほどでした
この仕事をしているだけに復路はこのおかげで足取りも軽やかでした
miki

明けましておめでとうございます。

　関東は、年明けから晴天続き。私も自宅から富士山を毎日のように拝むことができ、何やら今年は楽しい予感(^-^)♪と勝手に思い込んでおります。
　お正月休みの間、９種類（日本酒も含めると１０種類）のワインを、いろんな方々を開けた、いや？空けたと報告するのが正しいでしょうか。
　そこから全てが始まっているのです。
　自分だけで満足せずに、お客さまの為のワインもこれから見つけていこうと目標を立てていますのでご安心を！
　それには何よりも健康第一。暴飲・暴食を抑えられるか分かりませんが、私も年女ということで、それなりに気をつけてみたいと思います。
　今年もラ・ターシュ・ド・ルージュをよろしくお願いいたします。
miki