いよいよ本日からスタート！！

台風が無事に反れた大安吉日の本日から

ラ・ターシュ秋の試飲会

”ドメーヌ　ビアー　ペール　エ　フィス特集”が始まります

今回はフランス・ブルゴーニュ地方のビアー家が造るこだわりの３アイテムを

お楽しみ頂きます

＊2011 オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン（シャルドネ）

＊2010 オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ（ピノ・ノワール）

＊2005 ボーヌ　”レ・ボン・フーブレ”（ピノ・ノワール）

白1点　赤2点　計３点を同時に並べての飲み比べ

こだわりを持ったブドウ栽培とワイン醸造を行う造り手ですので

ブドウ本来の味わいと　それらを育てた環境も感じ取ることができますよ

お一人様　１セット　￥２、５００（税別）

10月14日（月）まで行っています

メニューも秋の食材が所々に登場していますので

皆さんそれぞれにこの秋にしか見つからないマリアージュを

探してみてください( ﾟーﾟ)ノ)"

miki

実は旬の食材です

ご存知ですか？

落花生のシーズンは9月から10月頃だということ

半分千葉の血を引いている私も　恥ずかしながら初めて知りました(~_~;)

敏感なシェフはもちろんお料理に登場させています

お魚料理のソースやお肉料理の付け合せに




ある夜のこと

シェフは”まゆだま”という名の

神奈川産・落花生を茹で上げておりました

通常のものとは違って

白くふっくらとしたその形は

昔　田舎の養蚕場で見た繭そっくり








おっ　試食だ！(*≧∀≦*)

初めての食材に期待は高まります

(ﾒ・ん・)？


あれ？　　　あ・た・り!?
　











思わず膝ががっくり

でもなんだかじわじわ笑いが出てしまう(￣▽￣)

何故か少し嬉しくなってしまった　

そのあとちゃんといただきましたよ

まるで栗のようにホクホクしてまして　とても落花生とは思えないんです

つい最近　ある人がこんな事を言っていたのを思い出す

”Ｏ型（血液型）が世界を平和にしているんです”

ラ・ターシュのスタッフの中でそうでないのは私だけ（A型）

”ちょっと幸せな気分になるでしょ(^_-)”

シェフからのそんなコメントで　”あながち嘘でもないな”　と思ってしまうのでした

miki

秋のマリアージュ

夕暮れの空と風にすっかり秋を感じる頃となりましたね

秋の食材が続々キッチンに集結しています

先ずはこちらからご紹介しましょう

”釧路産　秋サバの炙り

　　　　　　　　　数種ハーブのソースで”


光輝くサバは充分に脂がのってます！

どうしても目を奪われるのは

縞模様のビーツ

どうしたらこんな模様に育つのか

不思議でなりませんが



そこはさておき　私が注目して欲しいのは隠れた付け合せの”梨”　(^_-)

私も初めての経験でしたが　サバとの相性は抜群です

ここでおすすめしたいのが少し前に紹介した国産ワイン

”2012  五月長根葡萄園　リースリングリオン”岩手・花巻出身の白ワイン

綺麗な酸を持ち　サバの味わいを引き立て

梨の甘味にピッタリ寄り添う大和撫子!!

新しいマリアージュの発見に必要なのは想像力と好奇心

どちらかといえば好奇心が勝るでしょうね

ぜひぜひ皆さんお試し下さい(^-^)/

miki

ご当地マリアージュできました！

またまた新潟でのお話です

今度はちゃんとビストロのスタッフらしくマリアージュ（相性）のお話を(^^;

かれこれ20年前のこと

学生時代　新潟・妙高高原にて

１ヶ月のペンションの住み込みアルバイトの際

出会ったのがこの岩の原ワイン！

最初に日本でワインを作り始めたのだそうで

私が初めて国産で美味と感じたワインです

若き日を思い出しながら楽しんでましたら

アミューズにと友人が急遽仕立ててくれました


瀬戸ジャイアンツ（マスカット）の中にクリームチーズを

覆いまするは　

お隣　津南町が誇る”津南ポーク”の生ハムです



程よい塩分に豊かに広がるお肉の旨み

マスカットの甘味とチーズのコクを

ほんの少しの黒胡椒が際立たせてくれました

違和感なくそれらをワインが包むひと時は　ここでしか味わえないでしょうね(*^_^*)

これぞまさしく私が求めていた　思いがけないご当地マリアージュ!!

例えワインでなくても　その土地から生まれたもので楽しめるのはやはり旅の醍醐味

無理を言って　その他色々と用意してくれた友人に感謝しています<(_ _)>　

皆さんにも旅先で出会ったマリアージュがあるかと思います

ぜひぜひ教えてください　

miki

発見！思わず激写!!

引き続き松之山温泉で過ごした夏休みでの小ネタです

隣町の津南町での出来事

ドライブの途中　ちょっとお茶でも・・・なんて思いまして

立ち寄りましたとある温泉付きの建物にて目を奪われたものが！

(ﾉﾟοﾟ)ﾉ　ｵｵｫｫｫ-

何たる企画・生産・販売意欲

実際購入する勇気をも奪ってしまうネーミングに

地元の友人でさえ驚きを隠せませんでした

日本全国探してみればきっと面白ネタ土産ありそうですね

これからの旅行の楽しみが一つ増えました♪

フレンチ＆ワインには全く関連がありませんが

この小ネタを１人心に秘めてはおけなかったもので(ーー;)

ちょっとしたブレイクタイムということでお許しを‼

miki

自然の力と人の優しさ

お休みを頂きまして　新潟県十日町市　松之山温泉に湯治へ行って参りました（＾∇＾）

日本三大薬湯の一つ なのだそうで

なんとも景観が効き目を期待させてくれる温泉街でございました

 

 日頃無機質な建物や道路に囲まれているだけに

呼吸をしている様々な自然が自分を360度包んでいるかと思うと

野生児の心はそれだけで癒されてしまうのでした(￣▽￣)

温泉街のお店の方に限らず　街から離れた地元の方は

すれ違う私に気さくに挨拶してくださいます

まるで自分が以前からそこに住んでいるかと錯覚してしまうほどに・・・

自然から離れ過ぎてしまうと　心がとがってしまうのだと

ここへ来てつくづく考えさせられました

私のことです　皆さんの予想通り　お酒中心のスケジュール(^_-)-☆

いろいろとご報告したいのですが　長くなりそうなので今日はこれにて！

私の報告よりも松之山温泉に興味を惹かれた方

ぜひぜひ検索してください　ちなみに今週末はジャズフェスがあるそうです♫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・本当は私も行きたかった(´д⊂)

miki