３度目の８・２９

私が横浜に来てちょうど三年　と言うことは……？

”ラ・ターシュがオープンして今日で三周年”でございます
ひとえに皆様お客様のお陰と感謝しております
最初は自分でもこの駅から離れた僻地に来店下さる方がどれだけいるのか未知数だったにも関わらず
日に日に一緒に時間を楽しんで頂ける方々が増えていくことに喜びを感じながら
毎日を過ごしてきた気がします
昨 日の夕方　残暑の続く中でも涼しくなり始めた美しが丘をお店の扉を開けてこれから来るお客様を待っておりましたら　ご夫婦でお散歩へ出かける方・可愛いワ ンちゃんと共に夕涼みに行かれる方・いつものスーツ姿でなく休日仕様の服装で駅のほうへ向かう方　皆さん私に気が付いて声を掛けて下さいました(;O;)
ただただ嬉しいの一言ですね！その方たち　またいつもふとお店を思い出して足を運んで下さる方たちのためにも　新たなシェフ＆姉さんと三人で今まで以上に楽しんでいただくための空間を造っていきたいと思っております
今後とも何卒ラ・ターシュ・ド・ルージュを宜しくお願いいたします
今までと変わらないことと言えば　私は更に更に飲んで飲んで美味しいワインを探していくことですかね
ご期待下さい！！

仕事帰りのお楽しみ！

仕事を終えて空腹で自転車を漕ぎながら　頭に美味しいものを思い浮かべると
時々ここに立ち寄りたくなる
”ゴールデン　ドラゴン”特にギョーザが食べたいときにはここに決定！
黒豚ギョーザは火傷してしまうほどにジューシィでたまらない(>_<)
しかし９月から仕事帰りに寄るのはちょっと難しくなりそぉ
美しが丘からあざみ野１丁目にお引っ越し
”Asian Dining&Bar gd"となってOPENします
いいなぁ　あざみ野在住の方々
まぁ自宅からは自転車圏内ですからお休みには行けるはず
皆さんにはギョーザもさることながらマスターの五目焼きそばもおススメですよ
ぜひぜひお試しあれ
連絡先はTEL&FAX０４５－９０４－１８８０
携帯に登録お忘れなく

miki

店中ショコラの香りに包まれて

ガトーショコラの仕込みの時間はこの香りで心地良い
それを私は１人で楽しんでいたりする
お許しくださいな営業中には味わえないんですから
でも湯せんにかけた時のチョコレートって実はお味噌の香りに似てるんですよねぇ
あの色濃い塊のチョコレートからテンポよく形を変え色を変えガトーショコラに変身するスピードは
私もビックリ(゜o゜)！！思わずお邪魔だとは分かっていても焼く直前を携帯におさめちゃいました
この後は甘い香りを漂わせながらふっくらと焼きあがり　落ち着かせてしっとりと・・・
かなり厚切りでお皿に乗りますから　ショコラ好きにはたまらないはず
お酒好きには食後酒セットで
このデザートでいつか自分も食後酒テイスティング会を催してみたいのですが　ダメかしら？

miki

鬼門だったはずなのに・・・

タイトルとこのデザートの関連性はきっと私と姉さんだけにしか解説できないだろう
歴代バナナを使ったタルトは尽く完敗をきしてきたのである
NEWシェフ牧村　なんとスタートからそれを起用した
姉さんと２人目を合わせ”鬼門”の二文字を本人に告げた　大丈夫だろうか？不安がよぎる
ところが蓋を開けてみると　お勧めコメントを考えていたにも関わらず
私たちが声を発する間もなくタルトのオーダーが入るではありませんか
お陰さまで私は今までにないほどにバナナ購入に自転車を走らせております
十人十色と申しますが
十人十以上の料理があるのだろうと思うとこれからどんな驚きがまっているのだろう…
楽しみ楽しみ！！

miki

女性必食！！

冷たいグリビッシュソース（玉子やケイパー・マスタードetc入りでさっぱりと召し上がれ
コラーゲンたっぷりの”フロマージュ・ド・テートのカリカリ焼き”
豚のいろいろなパーツを自身の持つゼラチン質の力によって集合させ
最後に表面香ばしく仕上げる　ホホ肉も入って中は柔らか　食べごたえ有り
まだまだ続く残暑に対抗して白ワインでぜひぜひお楽しみ下さい
メニュー上前菜に載ってはおりますが　お１人様ならメインに最適！
紫外線を浴びてしまった夏のお肌の修復には持ってこいでしょ？(^_-)
アッ　それって私もそうだった　毎日自転車必死に漕いでたらじわじわ　じわじわ肌の色が変わってきてしまったのですよ(=_=)そろそろ気にしなければならないお年頃
ちゃんとお肌のケアしましょっ


miki

私の中ではこれがNO.１！！

久々自宅で撮影しました
トマトは好きでもトマトジュースが苦手だった私がNO.１と称するのがこちら
”オオカミの桃”
インパクトのあるこのネーミングは味にかなりの期待を持たせていますが
想像を超える美味しさなのです
たった今フルーツトマトをミキサーにかけて裏ごししたものと勘違いしてしまうほど
通常独特な青臭さが鼻について顔をしかめて(>_<)しまうのに
このグラスが近づくと思わず笑顔（＾◇＾）
今日はこれを使って冷静パスタを作ってみようと朝から計画中
ポイントはほんの少しのタバスコでしょうか
ガスパチョイメージでトライしてみます
こちらは現在たまプラ東急地下にて販売中
本数が限られているはずですから興味のある方お急ぎください
私ももう一本買っておきましょっ

miki

また 買っちゃいました(>_<)

８月の某業者のワインリスト届く
私じっくり見る
これが目に入る
本数は２６本限定
ただのワインではなく分類食後酒"マール・ド・ブルゴーニュ”
造り手”グロ・フレール・エ・スール”
ヴィンテージ入り１９９１年
これって私に間違いなく「買いなさい」って言ってるようなものでしょ
やだやだ(-"-)注文いれましたよ
届きましたよ
まだ開けてませんよ
どなたか最初に開けてみませんか？
そのドキドキ味わってみませんか？
その日を待ちわびて今日はお店の電気を消しましょう
キャラメルアイスの乗ったクレームブリュレが待っていることを最後にお伝えしつつ…

miki

立て続けに・・・

間髪いれずにお肉で攻めさせていただきます
”瞬間燻製をかけた骨付き仔羊のロースト”
見よ　このダイナミックさ!
ロゼ色にジューシーに焼きあがっておるではありませんか
フレンチ・ビストロ　こうでなければ(^_-)
夏のお庭でバーベキューもいいけれど　赤ワイン片手にこのお皿との格闘も良き思い出になりませんかねぇ
ふと　セラーを見ると’８６　クロ・ド・ラ・ロッシュ　おぉ(^。^)　思わず喉がなってしまった
あれ？これは？オーナーのプライベートスペース？　
いかんいかん
私のお財布では手に負えない造り手だ
頑張って’９７ジュヴレ・シャンベルタン（アルマン・ルソー）ってところで
でもやっぱり１人で開けるにはもったいないかなぁ


miki

先ずは！

「とりあえずビール！！」
と叫びがちなこの夏　既にお盆休みに入られて家族でお過ごしのお父さん方も
家でも外でもこの一言が定番でしょうね
そのお供にこちらはいかがでしょうか？
”砂肝のコンフィ　サラダ添え”
軽～くニンニクとエシャロットでソテーされた程よい食感の砂肝
１つまた一つ止めどなく手がお皿に向かってしまうはず
焼鳥屋さんの串焼き塩　もいいけれど煙に包まれることなくクレソンを箸やすめに
これから来るその他のお料理の仕上がりをこちらで待ってみるのもいいものですよ
そう言えば今度たまプラ１　美味しいと称される焼鳥屋さんに連れて行ってもらう約束があるんですよ(^_-)
私もきっとスタートは生ビール＋砂肝のセットになりそう
お客様からも友達からも”飲みすぎ注意”とお叱りが絶えないのですが
やっぱり美味しいものが傍にあるとついつい進んじゃいますって
でも肝に銘じて日本酒は避けてみようと思ってま～す(^o^)丿

miki

よっ 体育会系肉食男子！！

オープンから変わらずメニューに載っているメインディッシュの１つ
”バベットステーキ（牛のハラミ）”リニューアルです
夏バテ気味の私でも思わずテーブルに運びながら「まかないで出ないかなぁ(゜o゜)」
マデラ酒・粒マスタードをポイントにした艶やかなソースがかけられると
”お皿全体パワー全開”ってな感じですよ
ソースの味わいで少し考えた　ブルゴーニュのピノ？ボルドー？それともそれとも…？？？
どれを選んでも楽しめそう
この仕立て　じっくり味わってみる価値ありですよ
ちょうど新しいワインリストも届いたことですし　白ワインばかり選ばずに赤のページを隅々まで
見てみましょう
きっとピッタリこのお皿に合うものがあるはずですから

miki

白ワインなら・・・

これだけ毎日”暑い　暑い”と感じるだけにどうしても白ワイン
そしてソーヴィニヨン・ブランに走りがちな私です
そこにはこの色合いも味わいも楽しめる’サーモンマリネとアボカドのサラダ仕立て’を
チコリやブロッコリーも一緒に
レモンクリームとオリーブソースで味も変化させられる
この人ホントに男性なのかしらと思わせるほどにお皿の上を魅力的に盛り付けるシェフ
話を聞くと仕事もプライベートも楽しいこと大好き！
誰かが自分の知らないところで面白いことを満喫してると悔しんですって
だからいつでも楽しんでいたい
今も頭の中はお料理の仕立てと食材でグルグル状態
次は何を試食できるのか私としても期待してしまうところ
合わせるワイン考えて自分の頭もグルグルにせねば　
決してただの飲みすぎで？(-"-)そうなる訳じゃないですからね！
ちなみに昨夜１人でご来店の女性はこのサーモンマリネ通常サイズでアンコールしていただきました
ありがとうがざいます

miki

今日から新たなスタート！

今月２９日で丸三年を迎えるラ・ターシュ
新たなるシェフを迎えて今日から営業となります
前任浅野が渡仏する為　牧村　巧（マキムラ　イサオ）の登場です
今までの幅広い経験を生かしてお料理が続々準備されました
私も彼の味がラ・ターシュで開花することを願いつつ
何より自分自身が楽しみたいと思っています
今までにないワインとのマリアージュが発見できる期待感でしょうね
早く皆さんと一緒に共感できるよう　１つ１つ彼の作るお皿に注目しながら
ワインリストを作っていきますね
これからしばらくは新メニュー紹介でこのブログが続きますが
少しでも気になるものがあればぜひぜひお店に足を運んでみて下さい(^_-)
ニューシェフも私も姉さんも心からお待ちしております

miki