ヴィシソワーズ始めました！

かき氷でもなく冷やし中華（これは昨日の私の晩御飯）でもない
夏の風物詩”ヴィシソワーズ”登場
冷静スープのタイミングはとても難しくはありますが３０度近い気温とこの蒸し暑さが続く毎日ですからもういいでしょう
ジャガイモとポワローネギで作るこのスープ
牛乳と生クリームのわずかな分量で味わいは大きく変化する　後は味見するシェフの感覚に任せるのみ　いつもジャガイモの味が同じなんてこともないですからね
ところでこのスープにつきものの浮かべられるコンソメジュレ
実はこの存在は結構重要でして
味わいのアクセント以外に名前を変えてしまう力を持っている
ヴィシソワーズ→ポタージュ　パリ　ソワ（パリの夕暮れ）
まぁお洒落
ちょっとした雑学でした
他のお店でも頂けるものですが　ぜひラ・ターシュの味を夏と一緒に満喫してください（＾ｕ＾）


miki

雨にも負けず 風にも負けず サッカーにも負けず

毎日湿度に悩まされていると　がっつりお肉を食べたいなんてなかなか思えない
そんな時にはキリリと冷えた白ワインでお魚三昧も良いのでは？
海の幸のマリネ　エビとアボカドのサラダ仕立てガレットの流れで
この写真の”ヒラメの香り衣焼き　ホタテ貝のポワレ添え”でお魚コースの完成！
蒸したヒラメの上にチーズが組み込まれた生地を乗せ表面を焦らずゆっくりあぶったならば
食欲そそるこんがり綺麗なきつね色
私もそうですが家ではお魚料理をしたくてもごみの日を気にしながら…なんてことないですか？
いろいろ種類も揃っているほうが楽しめますし
そうなると外へ向かうしか他ない
今日もサッカー日本戦ありますけど　静かにゆっくり晩ご飯希望の方はぜひ来て下さいなうちにはテレビもないですしサッカーにうといスタッフばかり（３人だけですけど）
お待ちしてますね(^o^)丿

miki

ハマりものお酢PART2

黒酢に続いて現在シェフと姉さんがハマっているドリンクがある
東京農大の教授ご推薦のこの飲み物は２人の心をしっかり掴んでいるらしい
それでは材料から
・牛乳
・はちみつ
・りんご酢
適量（姉さん感覚）で混ぜ合わせるとスッキリとしたヨーグルトドリンクのような味わいになるらしい
なぜ私が断定的に書いていないかと言いますと　飲めないから…(；一_一)
そう私の天敵は牛乳　腸が弱いためこれを飲んでしまうと仕事にならなくなってしまうのです
しかし２人にとってはどうやら点滴　羨ましい
このドリンクには名前が付いておりまして”なぎらッシー”と申します
名前の由来と詳しい分量はぜひ姉さんに直接聞いてみてください
飲めない私ではきっとこの美味しさは伝えられないでしょうから

miki

新入荷紹介します！

エチケットの文字はイタリア語　前回の試飲会でこのボトルの前で足が止まった
「これはまた今までにない珍しい香りと味わい」表現できる言葉がとっさに出てこない
その代わりにこのワインの隣にあったら嬉しいものを考えた(>_<)
”エビ”それも衣をまといタルタルソースがあっても良いのでは？海老フライ？
なんとあさはかなこの発想(-"-)でも浮かんでしまったのだからしょうがない
思わずとんかつしお田さんに行かねばと言う変な義務感さえ生まれてしまった
あちらにはいつも美味しいワインも日本酒もあるので持ち込むような事はしませんよ
このワインにつきまして
モンフェラート　ビアンコ　モンテマリーノと申します
ブドウ品種はコルテーゼ１００％
造り手は月の満ち欠けまで頭に入れて有機農法を実践するこだわり屋さん
今度グラスでご用意しますねその時えび料理があると良いのですが…

miki

念願の誕生石！！

アクセサリーに全く興味を持てない私がこ歳になって初めて自分の誕生石を手に入れた
指輪でも腕輪でも首輪でもない　”ワインオープナー・ラギオール”
実はオープナー自体　自分のものを今まで持ったことがなかった
まぁいわゆる借りものというかお下がりのような感じですかね
いつかは自分のお給料で一生ものを手に入れようと待ち焦がれておりましたら
先日のお話の通り出会いは突然訪れたのです
箱を開ける瞬間　さすがに心躍りましたねぇ
ちゃんと保証書を確認　これは１０年保証なので何かあれば無料で新しいものと取り換えてもらえるんです
この仕事がいつまで続けられるか分かりませんが　その終わりの日が来るまでこれは共に皆さんに美味しいワインを提供するパートナーとでも言いましょうか
”僕は君を一生大事にするよぉー(;O;)”
（やっぱりここでも女子力ゼロだったかぁ(-"-)）

miki

すさまじい早さです

先日お話しした”ラディッシュ”ですが　種まき後すぐに双葉が顔を出しました
今回種からだったので　もう少しゆっくり時間が過ぎて行くと思っていたら
息つく間もなく成長していく　おぉさすが２０日大根と言われるだけはあるなぁ
１人カンドー
そうそう虫が付かないように　化学薬品の入っていない水和剤をかけて・・・・
と思っていたら　次の日見てみると双葉だけ綺麗になくなっているものがあるではないですか
自己分析したところどうやらこれは小鳥の仕業？
薬は何の意味もない(；一_一)
めげずに生き残っているものだけでも大切に育てねば
最初に収穫できたなら　家の冷蔵庫に白ワインもあることですし
自らの手でピクルスにしてあげよう
二度目の収穫はシェフにお願いしてお皿に乗せてもらいましょう
お願いだから小鳥よ小鳥よ小鳥さん
双葉が美味しそうでもガマンしてぇ(;O;)

miki

北海道には…

地域限定商品は世の中に溢れているもので　これもその一つ
北海道に帰省していたYさんが甘いもの好き浅野に持ってきて頂いたパン
大手ヤマザキ販売なのですが　クリームを挟んでチョコと思いきやなんと羊羹がコーティング！
彼女が子供の頃から食べていたらしく　本人いわく
”溶けないし　べとつかないのが不思議だったの”
確かに袋にさえ付いていない
しっかりと大きさはありましたけど　まぁ浅野はあっさり平らげてしまいましたよ　さすが！
今度北海道に行ったときに私も見つけてみよう(p_-)
長崎にも関東では販売されていないもの　いっぱいありましたよ
この季節で言えばアイスクリーム
ミルクック
ブラックモンブラン（結構CMも流れていた）
アイスまんじゅう（現在関東でも販売され始めてます）
あの頃は５０円持っていたら買えたのに　とても年をとった気分だわ(+_+)
悲しんでばかりいないで楽しく仕事しよっ　と思っても宿敵”ワールドカップ”が営業を阻むのですよ　これが　サッカーにあまり興味のないかたラ・ターシュへ集合しましょうか
お待ちしてますね！！

miki

ドライペット命

いよいよ今年も梅雨の時期
ワインにとっては湿度はなくてはならないものですが
自宅に帰って湿気を感じることこそいやなものはない
湿気取りは部屋のいたるところに設置　頑張れドライペット！！
あの中に溜まっていく水を見る度に　自分がこの中で生活していると思うと
本当にゾッとしますよ(-"-)
お店でも同じことでカビが発生しやすく生ものが傷みやすい
いつも以上に神経をとがらせなければ
そんなじめじめの季節に唯一心を和ませてくれるのは紫陽花だけ
昔に比べると品種改良も進んでいろいろな形と名前でお花屋さんに並んでいますが
前に連れて行ってもらったことのある鎌倉の紫陽花が今でも記憶に残っている
（誰といったかは内緒(^_-)）
久々行ってみようかな　そう一緒に鎌倉野菜も見てきましょう
湿気の話から結局食べ物の話に持っていける私の仕事への思い　いや
明らかに食意地ですね
どこか鎌倉方面でお勧めのフレンチご存じないですか？
教えて下さい


miki

残りわずか！

先日スープでもご紹介した
ホワイトアスパラガス
新鮮なうちにとおすすめしておりましたら　あっと言う間に本数が少なくなってきた
帰りにシェフと「まだ手配できるのかねぇ？」なんて話をしながらも
この仕立てが少し２人とも名残惜しくなってきた
”茹で上げホワイトアスパラガス　ホタテ貝のソース”
北海道のお皿と言ってもいいでしょうね　このソースがまた後を惹くほどの心地よい酸味とトリュフの香り　
でも最近の野菜は年がら年中あるものだから”旬”と言うものを忘れてしまいそうで・・・
今回この野菜の本当に美味しい期間はYさんの情報により取り寄せることができたけれど
これからPCも少しずつ慣れてきたことですし　野菜に関するページにアクセスしてみようかな？
全国各地の美味しい野菜を一番おいしい時期に手に入れられたなら　こんなに嬉しいことはないですからね
私の小さなプランター農園でも新しい試みがスタートしました
今回ラディッシュ＆タイム　ちゃんと苗でなく種からの栽培です
その成長は随時またお披露目しますね
とにかく今シーズン終了目前のアスパラお早めにどうぞ！！

miki

待ち遠しい

ワイン関連のカタログを今まで何度も目を通してきましたが
こんなにも欲しい衝動に駆られたことはない
ワインオープナー”シャトーラギオール”のニューモデル
買い直そうと前々から考えてはいたものの　先送りにしておりましたら
ページをめくった瞬間目に飛び込んできたんですよ
’ターコイズバージョン’誕生石だ！！
１つも誕生石など持ってないのでこれなら飽きずに持っていられるでしょ
なんと今回輸入元には限定１０本しか入らない
KEEEEEEEEEEEP！(;O;)
叫んじゃいました
パソコンでの会員登録を済ませ後は現物を待つのみ
世の中はワールドカップで湧きあがっているというのに相変わらず
人とは違うところで楽しみを見出している
だから女子力ゼロなんて言われちゃうんでしょうね
でもこれは一生大事にしたいなぁ
きっと私のために作られたんだ　と１人勘違いをしながらも間もなくおもちゃが買ってもらえる子供の気分で到着を待ってみたいと思います

miki

デセールではありません

クレープに包まれておりますが　新しく前菜でお目見えしました
”ムール貝のクレープ”でございます
結構ふっくら大きめのムール貝でしたよ
姉さんの手により綺麗に洗われたのち　シェフから容赦なく熱が加えられ
優しく味を整えられたソースが仕上がるのです
身はちゃんと中に入ってますよ！
夏は貝ですかね　やっぱり
私の夏の恒例行事は（小さい頃ですよ）バケツを持って引き潮を待つ(+_+)
短い時間でアサリ・ハマグリ・平貝を大量に探すこと
その他運が良ければ岩場に移動してサザエやアワビまで（ちなみに今では密漁となるそうです）
その時お酒が飲める年齢ならば間違いなく漁の後には海辺で火をおこして宴会やってましたね
お店では私が作るサバイバル料理ではなく　シェフがちゃんとお洒落な一皿に仕上げてます
これにはソーヴィニヨン・ブランでも熟成したコクのあるもののほうがよいのかも
グラスで・・・・・あっ　１つボルドーの白であります　
今日から冷やしておきますね　　お待ちしてます！！

miki

アスパラ前線完全北上

市場でシェフが購入するもの＆
スーパーに並んでいるものを見ているとお野菜の産地が徐々に北に変化していくのが面白い
今まであまり気にしていなかっただけに毎日でも通ってみたくなる
今回のこのスープはYさんの出身地北海道のホワイトアスパラを手配して頂いて仕上げました
私も五島の食材の手配に関わっているだけに自分が育った場所でのものにはことのほか思い入れが強いのですよ
でも間違いない味はいろんな人に楽しんで欲しい
お取り寄せが今当たり前のようになってますが　少し前までは例え同じ日本でも
その土地に行かない限り味わえなったはず
流通の目覚ましいほどの発展に脱帽ですね　私は一体いつ頃の生まれか皆さん不思議に思うでしょうが　これは本当に凄いことですよ
ならばこの時代に楽しめるものは楽しんどきましょうよ（＾－＾）
ということで今だけの期間限定”冷静北海道産ホワイトアスパラガスのスープ”
急いで！急いで！

miki

今年も咲きました！

まもなくオープンして３年を迎えるのですが
このオリーブの木とのお付き合いも同じ時間になります
今年も可愛らしい白い花を咲かせました
取り立てて特別に手を加えてはおらず　たっぷりと毎日お水をあげているだけの
そっけない愛情だけなのになんてけな気なんでしょう　ゴメンネ
このあといくつ実がつくのかが楽しみなんですよねぇ
もっときっと私の愛情を注いであげればたわわに実ってくれるかしら？
そうです　初めて知ったのですがこのオリーブの花は郵便切手によると
香川県のふるさとの花なのだそうです
オリーブが美味しいのは前にAさんご夫妻に頂いて納得済みだったのですが
なんかお洒落だなぁ
うちの田舎の市の花は確か椿っだかと記憶していますが　そうなると演歌っぽいですよね
でもこれって誰がどうやって決めてるんでしょうね
作付面積の割合ですか？
今度調べてみましょう(p_-)

miki

６月後半に！

月曜に行ってきました　試飲会

ありましたねぇ　美味しいもの
今回私の狙いは白ワイン
種類は限られていたものの　前にもお話したように信頼のおける酒屋さんの
飲み頃を迎えた精鋭ばかりが集合していたんですよ
ブルゴーニュ中心にじっくりお料理をイメージしながら味わってきました
これから注文に入るのですが　フランス以外で一点注目株を入手予定です
今までに経験したことのない香りと味わいに皆さんの反応を見てみたい
と言うのが本音　あまりに楽しい時間を過ごしてしまったがために
勢い余って渋谷区富ヶ谷へ　フレンチにどっぷりつかりたい(>_<)
またやってしまった　このところ食べるものに関して自制心がまるで働かない
市民税の明細が届いたばかりだというのに…
まぁ楽しめるのは今のうちなんですから　納税の義務は果たさなければいけませんからね
話を元に戻しまして　ニューフェイスのワインたちは到着後落ち着かせますから
今月後半にラ・ターシュデビュー！
しばしお待ちを　乞うご期待

miki

梅雨が来ようとも

何となく雲行きが怪しくなって来ましたね(-"-)
もう六月ともなれば紫陽花が咲き始め　天気予報にも梅雨前線の姿が見えてくる
長崎出身の私にとっては別に雨も慣れたものではありますが
朝起きてカーテンを開けた瞬間眩しい光でなく　暗い雲ばかりだとやっぱり力は湧いてこない
無理やりコーヒーで仕事モードに奮い立たせないと
そんな毎日も気が晴れないのでせめてお化粧室に飾るお花は元気が出るようにと
今はヒマワリを夏の風の中に咲くイメージで生けてます
お花に関していつも力になっていただいているのは

美しが丘１丁目の”フラワーながいさん”
お店に入ると季節のものや今まで見たこともない品種が切り花で数多く並んでいるので
毎回選ぶのに時間がかかってしまうのですが　長持ちのコツや色合いのバランスをアドヴァイスしてもらえるので安心
植物の持つ生命力であったり癒しは小さなお店にはやっぱり必要ですからね
見る度に元気が湧いてくる
しばらくはヒマワリにパワーをもらいましょっ
後は私がうまく生けてあげられるかどうかにかかってるのは分かっているのですが
この年になってお茶やお華を身につけておくべきだったと後悔しつつも
オリジナリティと言う言葉に乗っかって気持ちだけでアレンジしよう

miki

実はこういうものがあったりして…

うちのお店のカウンターで静かに”お食事券”がアピールされているのをご存じでした？
前にお問い合わせがありまして作ってみました
サンクアロマでもお使いいただけますから　あちらのランチもOK！
お祝いのプレゼントは人それぞれ好みがあるだけに結構悩ましいものではないですか？
こらなら受け取った方が自由にお料理やワインを選べるのできっと喜んでいただけると思うのですよ

形が残るプレゼントも確かに時間がたっても懐かしむことができますが
その時だけのその空間のプロデュースというのも本人たちの記憶にはかなり残るはずですよ
贈り物に悩んでデパートまで…と支度をする前にこれを思い出してみましょうか
お電話頂ければすぐにご用意できますよ
　　

miki

遅くなりました(+_+)

出来上がりました
遅くなってしまったのは横に並んでいるウォッカたちを調べていたんですが
あまりよく分からないものばっかりでして…
この４種類をブレンドしてみました
あの　くれぐれもコーラを入れた訳じゃないですよぉ(;O;)
黒砂糖のせいでこんな色なんです
ほんとに大丈夫なんですかね？自分でも冷や冷やしてます
まぁ気長に待ちましょう
ある方からの情報によりますと　バーボンウイスキーで造ると格別らしいので
来年はそれと氷砂糖で挑戦してみようかと既に計画中
ワインも基本的に飲み頃を待てずに時々フライングしてしまうので
今回だけはじっくり待ってみようかな(^_-)
ただ　お店のワインセラーに置いているので毎日気になって様子伺いするんだろうなぁ
ガマンガマン

miki

初挑戦！！

料理下手な私がこれに手を出した
”青梅”
前々から一度はと思いながらいよいよその時が来たのです
たまたまいろんな条件が揃ってしまったもので…
１．青梅が並んでいる
２．ウォッカを持て余すY氏＆Cさんがいらした
３．ダンチュウに特集記事が載っていた
４．お酒を使って別のお酒を作ることができるのだから興味深い

ということで　今回 ’大人の梅酒’を仕込んでみようかと思いましてね
初心者にも関わらず材料は
・神奈川県産　結構質のよさそうな青梅
・黒砂糖
・シベリア産ウォッカ（４０度）
大丈夫なのか？自分に聞いてみたりして
まぁやってみないことには分かりませんから
一年は寝かせるつもりですから　来年の今頃皆さんに召し上がって頂けるように頑張りますよ
とりあえず今日は第一段階アク抜き
明日は眠りに着く前の姿を見ていただかなくては
これから帰って仕込みの段取りの復習をして頭に叩き込みます(p_-)

miki