2011年4月27日水曜日

再認識



こちらは そう
”アンディーブ"
チコリ(英語)のほうが馴染みがあるでしょうか
今前菜の中での一番人気は
”熊本産タケノコとアンディーブのマリネ”
ところが「アンディーブとは?」
の質問が多くありましたので 私も改めて調べた次第でして

「小さな白菜のようなお野菜!」なんてあいまいな答えでは伝わりにくいですからね
調理前の写真付きでまいりましょう
ヨーロッパ原産のキク科
葉自体が強い苦みがあるため日を当てずに栽培した白い芽
これを食用とされ流通されています
加熱する事によって食感が変わり更に甘みが増してきます
シェフは今回タケノコと玉ねぎと共に 歯触り&甘みの違いを楽しめる前菜に仕上げていますから
冷たいスパークリングや白ワインでまず最初に
と言うのがベストでしょうね
私も時々自宅用に購入しますが いつも生のままなので
今度は火を通したお料理に挑戦してみようかな   
相変わらず意欲だけは満々・・・・・・・ホントにやるの?
・・・・・・・・・んーー気が向いたら

miki

2011年4月15日金曜日

桜の季節もあとわずか


いよいよ桜のシーズンも後半
自転車で走っていても上を見上げるより地面のほうが綺麗な色
なんだか
贅沢な気分になりますね
只今スパークリング同様 期間が極々限られたデザートが登場しております
”桜のヌガーグラッセ”
冷たく滑らかな口どけの中にいろいろな味わいが感じられます
なんと言っても桜色のソースとほんのり塩味を含むパウダーがこのデザートの特徴
和のテイストが決して強すぎないのは中に閉じ込められたドライフルーツがしっかり洋の部分をキープしているから
私の事です
そこに食後酒をセレクトしていないはずがありません
今回このお皿に合わせるなら 同じくフルーツの香りを複雑に帯びた
”マール クロ・デ・ムーシュ”元々のワインも味わい深いものがありますが
蒸留されて更に華やかな香りでデザートを包み込みます
今年の桜を惜しみつつ 食後のわずかな時間がこれできっと充実することができますよ

miki

2011年4月5日火曜日

まぁ オシャレになって!!


今回ご紹介しますのは
”生ホタルイカとキビナゴ
     日向夏のマリネ”

田舎ではキビナゴが食卓に上るのは一夜干しで焼かれたものか
白菜と一緒にそのまま煮込まれたくらいなもので
こんなにも洋風に目の前に現れたのは初めて
ホタルイカの食感と緑の野菜の複雑な味わいがピッタリドレッシングでまとめられています
何より程よい酸味の日向夏 周りの白い部分も頂ける珍しい柑橘が爽やかさを引き出しています
予想以上に気温が低い毎日ですが
桜を見て 前回紹介のスパークリングがあれば春満載のお皿が欲しくなるはず
例え食事を済ませて たまプラに到着しても
これなら一日の締めのグラスワインに最適な一品になると思いますよ

2011年4月1日金曜日

いよいよ4月!!

気持ち新たに真っ直ぐ前を向いて歩きたくなるのがこの4月
そんな気持ちを後押しする
小さな小さなイベントを企画しました
と 言いましてもボトルの限定は14本
ちょっと珍しいものなので ご興味ある方はお立ち寄りください

ベル ビュール ロゼ
( スパークリングワイン)
です
エチケットはとてもシンプルですが
心和ませる桜色
フランス ブルゴーニュ ボージョレー出身
なのでブドウ品種はガメイ種100%
しっかりと抽出された果実味
きめ細かに感じる泡
残念ながらうちのお店の前には桜を見る事ができませんが
こちらを注いだグラスを桜に見立てて
お食事前に乾杯とまいりましょう
グラス    700
フルボトル  3,800

今日から期間はこの14本が完売するまで
ボトルでのご希望の方はお早めにご連絡ください
お待ちしております


miki