2010年4月30日金曜日

新ガレットON MENU


さ~て どの白ワインが良いのでしょう(゜-゜)
ホタテ貝はポワレに 藤沢生まれのネギがたっぷり入ったクリームソース
そば粉の香りも大事にしたい
ネギ好きシェフの新作ガレット
やっぱりシャルドネのふくよかさとシャープな酸も欲しいところ

久々に開けた’07 ブルゴーニュ シャルドネ(ポール ぺルノー)
ここに走ってしまいそう
大御所の造るワインには安心感がありますからね
抜栓の際に期待する味わいにほとんど裏切りはありません
サーヴィスする私もこうなりたいものです
まぁそこそこ良い歳にもなってきたことですし
いかなる場面でも冷静に対処 が今の私の大きな課題
仕事しながら人生勉強! なんてこと言いながら自分がワインを開ける楽しみを
正当化してますかね?

miki

2010年4月29日木曜日

目覚めの一杯


さすがに朝からアルコールは入れませんよ(^-^)
田舎にいるころから毎朝と言っていいほどコーヒーを愛飲しています
お砂糖もミルクも加えないブラック派
それも初めてドリップで頂いてからそこからもう抜けだせない
自宅ようにいつもラ・ターシュの二軒お隣のビーンズさんでモカ・シダモ
をローストしてもらっています 程よい酸味が完全に機能していない脳細胞を活発にしてくれるのです
このブログを書いているこの瞬間もいただいてます
ただいつも飲みながら思い出すのは
オープン当初 Yさんご夫妻からアドヴァイス頂いた食事の最後のドリンクの重要性
やはり最後まで楽しんでいただきたいですからね その時のお話をこれからも生かしつつ
更に改善していこうと思っています
ビーンズさんからは冷凍庫での保存が挽いたお豆の保存には有効と聞きました
私もちゃんと実行してます
そろそろ頭も回転してきたところでしっかり自転車こいで出動しましょうか!!

miki

2010年4月28日水曜日

浅野が愛でるもの❤


こちらはちょっと特別な仕立てですが
白身魚のブランダードジャガイモと白身のお魚をしっとり合わせたもので
通常は干しダラで作るのが定番ですが それよりも塩分が穏やかで
白ワインのお邪魔にならないみたいです
これぞまたもやベルコリーヌのパンで作るメルバトースト必須!
ただどうやらこのブランダードよりもシェフの心を射止めてしまったのが
桜エビ
私も初めてだったのですが市場で生の状態で販売されているらしく
乾燥されたものと違って色は透き通りかつ鮮やかで
強く出すぎない味わいがまたかわいらしさを引き立てていて
つぶらな瞳が口の中に入れるのを躊躇させるのですよ
お皿を仕上げる度に「可愛くてしょうがない!」とシェフ
シーズンが短いので皆さんに楽しんでいただけるか心配ですが
ぜひお早めに としか私にも言えません(;O;)

miki

2010年4月27日火曜日

パワー全開!!


GW前に一か月前から予定していたお店で晩御飯
宮前平で降りて坂道を登りきった場所にそのお店がのれんを下げている
とんかつ しお田
この写真は定食前にグラスワインと共にちょこっとおつまみの様子
自家製のお豆腐や大きなクリームコロッケで前半を終えると
メインはヒレカツ定食(あまりの嬉しさにその写真を撮り忘れました(+_+))
私のお腹は120%まで来てましたね
でも入っちゃうんですよねぇ 理由は自分でも分かっている
’何せ美味しい’が第一に上がるのですが
お父さん&お母さん&若旦那の人柄と会話の楽しさでしょう
ジャンルは違うとて 同じ飲食店として学べることばかりで…
まだまだ自分は未熟だなぁとパンパンに張ったお腹をさすりながら
腹ごなしに鷺沼まで歩いてました
もしこれを見て衝動に駆られた方 完全にお腹を空腹にしてから向かって下さいね
うちのボリュームも負けてしまいそうなくらいなんです
ある方はカツカレーがおススメと言っていたような
まぁしお田さんをこよなく愛するうちのオーナーなんですけどね
昨日は私がお土産のお弁当を買ってこなかったとわざわざ電話を掛けてきて激怒してました
困ったもんです(-"-)

miki

2010年4月26日月曜日

できることなら…


私の心を読まれたのか シャンパンの話でブログを書いておりましたら
ちょうど美味しそうなものが到着したではありませんか
AUBRY(オーブリィ)
右は2003年 プルミエクリュ イヴォワール エ テベーヌ
左は2004年 サブレ ロゼ ブリュット
どちらかと言えばロゼの柔らかな色合いに魅かれています
大半がピノ・ムニエ シャルドネ ピノ・ノワールからなるこちらは今までに味わった事がなかったもので 資料によると18世紀のスタイルを彷彿させるスペシャルキュヴェとか
さすがにグラスで開けることは難しいのですが 何か特別なお祝いの席には華になる事間違いなし!
到着したてで落ち着く時間が必要となりますが もう少し気温が高くなるのを待ってみようと思ってます
最初のタイトルに続く言葉はただ一つ
”家に持って帰りたい!(>_<)”

miki

2010年4月24日土曜日

ゴールデンウィークは?

来週からスタートのGW
待ち望んでいる方もいらっしゃるでしょう
ラ・ターシュの営業日程をお知らせします
連休中は休まず営業 振り替えとしまして5/6(木)はお休みです
ご了承ください
もうどちらか計画されていますか?
たまプラーザでのんびりと体を休める予定の方
今のところお席は空いていますからゆったりディナーなどいかがですか?
GW限定食前酒を仕立ててみようと思うのです
シェフも何やら特別デザート構想中!
毎年考えるのは もしこの季節に大型連休が自分にあったなら…(と ただの妄想)
車の免許も持ち合わせませんので 時間もお財布も大半をお酒のために費やし
最終的には”早く仕事したいっ!!”
って思ってしまうのだろうなぁ これは仕事病?

miki

2010年4月22日木曜日

母の日はもう少し先ですが…

シェフ浅野のお母様 いつもこのブログをご覧いただいているとのこと
大変恐縮です(__)
お料理のアピールよりもお酒の割合が多く 申し訳ございません
しかし次々と経験とアイデアを彼女なりにお皿の上に実現していくので
私も負けじとワインセラーに閉じこもってあれこれワイン選びを楽しませてもらっています
昔から思うことですが 料理人という仕事は本当に家族の理解が必要なんですね
特に女性の場合 ケガや火傷が絶えませんし重すぎるほどの鍋も日常茶飯事ですし
「お嬢さんはたくましく育ってますよぉ(;O;)」(褒め言葉になってないかしら)
お店としましてもご両親に感謝しております!
そのお母様にちょっとだけ早いのですが
昨日だけ特別に仕立てたデセール”栗のクリーム入りミルフィーユ”の写真を送りましょう
あっ そうです
彼女はいつもご両親の体のこと心配してますよ 特に天使のチョコリングがお好きなお父様を
お身体ご自愛くださいませ



miki

2010年4月21日水曜日

自宅用非常食


こちらは昨夜帰宅後の我が家のキッチンにできあがりました私の非常食
と言いましてもこれをベースに簡単に夜食を作るためのもの
玉ねぎ・ベーコン・しめじをフライパンで焦がさずにゆっくりソテーして一食分ずつにラッピング
この後は冷凍庫へ
帰り時刻がまちまちなのであまり深夜に音は立てられませんからね
サクッと出来上がるようにストックです
ある時はパスタに
ある時は和風の煮物に
パンに乗せチーズたっぷりでオーブンにいれてもOK
塩と黒コショウでしか味付けをしていないので後から乾燥ハーブであったり
ごま油で調整は自由自在
卵があれば讃岐うどんでカルボナーラもすぐできる
どうしても私の場合ご飯と言うよりおつまみ感覚ですから
少し出来上がりはしっかり味ですよ(^-^)
お弁当作りに悩むお母さんにもお勧めします
このままでもカップに入れたらおかずになるし
ご飯と合わせて薄焼き卵で包んだらオムライス
何せレンジで温めるだけなんですもん 楽(らく)チン!
正直言いますが私の料理の腕ってこんなものなんですよねぇ(-"-)
ご理解いただけました?
でも昨日のブログのお料理はちゃんとTRYしますからね

miki

2010年4月20日火曜日

理想の休日❤

休日の昼間 掃除・洗濯を終えてすっきりする
お天気が最高に良いならば 少しだけ贅沢をしてみたくなる
素敵な本を思い出した
シャンパン博士のシャンパン教科書
あまり得意分野ではないので以前購入していたもの
その中で‘シャンパン DE ホームパーティー‘の項目
んー なお更苦手分野だ(-"-)と思いつつページをめくっていたならば
「これならば!」と反応したのがこのお料理

材料です
豆乳・カニ缶・にがり・塩・胡椒・水溶き片栗粉
完成した暁には必ずまた載せますね
なかった時は”また 失敗?”と思っていただいて結構です
どうせならいつも口にしないシャンパンを用意しよう!(^^)!
理想はもちろんクリュッグやラ・グランダムですが
お家使用 普通のキュヴェでアンリオルイ・ロデレールなんて良いのかも

miki

2010年4月18日日曜日

もうすぐ


グリーンピースの続報です
お家も新しくなりゆったりスペースで太陽の光を浴びております
このプランターは北部市場で発見したもの
特注で製材所で作られたものなのだそうで
ちょうどうちの扉の色にピッタリでしたから 迷わず購入
お値段はオーナーに報告してません
怒られそうだったので(>_<)
間もなく花が咲きそうなので かわいいその姿に免じていただこうかしら(^_-)
ふっくらしたつぼみが期待感を募らせます
40数年ぶりの4月の寒さに心配ではありましたが
持ちこたえてくれてます 生命力の強さは人間も学ぶべきなのでしょうね
今無人島に流されたなら私はどれぐらい耐えられるのだろう
なんとなくですが「君なら野性児だから大丈夫でしょ」
思われている気がする(-"-) 被害妄想?いやいや逆に嬉しいかも
ちなみに私が田舎暮らしで学んだことを披露しましょうか
・けがをして血を止めるとき
    ヨモギをよーく揉んで傷口にあてる
・ヘビに遭遇したら
    金物を使って追い払う(針金なんかも効果的)
・海岸沿いの岩場は食材の宝庫
    裏側に貝類が  石を積み上げて引き潮を待てば魚が釣り竿なしでゲット!
あのくれぐれも毎日こんな生活してた訳じゃありませんからね
うちの島には信号もあればコンビニも(最近ですけど)
私が小さい頃から‘モスバーガー’だってあったんですから!!

miki

2010年4月17日土曜日

究極に食欲をそそりましょうか


フレンチの定番で真っ先にのぼるのが
牛ホホ肉の赤ワイン煮
見た目とはうらはらにこのお肉の柔らかさに皆さんがきっととろけてしまうでしょう
ナイフを入れた瞬間の驚きと言ったら…
コースでは決してお目にかかれない大きさでしょう?
前菜で食べ過ぎてしまったとしてもこのお皿がテーブルに到着すれば
そんなことも忘れてしまいますよ きっと
何せ ソースの香りがまた良いのですよ
濃厚ソースにはお肉&お野菜&赤ワインの全ての旨み凝縮なんですから
最後の一滴まで楽しんで頂きたい
ならばベルコリーヌのパンが必要!
どんどんアンコールしてください
グラスが空いていようものなら 私がすぐに駆けつけますよ
必ず赤ワインが隣になければ(^_-)
でも ホホ肉に夢中になりすぎてワインを飲むことも忘れてしまう可能性も有り(+o+)
このブログを毎日見てくれているというそこの君
お腹がすいてきたのでは?

miki

2010年4月16日金曜日

おっ こうきますか!


熟成期間を経て”イノシシの生ハム”リニューアルで登場です
結構シェフ悩んでましたからねぇ
いつもの如く秘密主義の彼女が珍しく飛び上がって叫んでいた
”美味しくできちゃった!!”
その前から何かしら見慣れない材料があるなぁとは思ってたんですけど
いよいよ完成
レフォール(西洋ワサビ)のソースに温泉卵を添えたサラダ仕立て
ただこの温泉卵と言うのが難しいらしく とろりと流れて生ハムとサラダ&ソースのすべてを
大きく包み込む役割を果たさなければならないようです
温度計とのにらめっこに集中(+_+)
軽い前菜の1品の開発にも手を抜かないのが彼女の主義
料理がちょっと(?)苦手な私 見習いませんと
さーて このサラダに合うワインを探しますか
これまた難しそぉ(>_<)

miki

2010年4月15日木曜日

季節限定目覚まし時計

わたくし事ではありますが 今の家に引っ越して初めての春を過ごしております
ここ最近部屋の時計でも携帯でもなく 私に朝を告げる声が…
”ホー ホケキョッ!!”
透き通るウグイスの歌声が6時ごろから聞こえてくるのです
どうやら表の桜の木に住居を構えているらしく
時間が早いことは悩ましいものの このカワイイ起こし方に悪い気はしていない
そう言えば以前 建物の入り口で誰も信じてはくれないがタヌキを見かけた
(騙された?)
国道246号線が近く交通量は多いのですが 山を切り開いた土地なだけに
自然の動物たちが密かに暮らしているようで
もともと大自然に囲まれて育った野性児の私なだけに懐かしさも感じつつ
この動物たちのこれからの行き(生き)場所も心配になってしまう
幼い頃はムツゴロウさんにも憧れていた
‘うちへどうぞ’と言いたいところですが そんな甲斐性私にはないか(-"-)
ふと昔を思い出してしまった
高校の時の教室では誰かか”ヘビ”飼ってたっけ
どれだけ私は自然に恵まれていたのだろう
くれぐれも「そのヘビは食用にはしておりません!!」


miki

2010年4月14日水曜日

新作です!


ガレットシリーズに男性向きな一品が登場
塩漬け豚バラ肉とレンズ豆たっぷりで食べごたえあり
香ばしいそば粉入りのクレープで包みます
魚介類や野菜のイメージが今まで自分の中で強かっただけに
ある意味新鮮な面持ち
フランスの田舎町にあるビストロで味わえそうな…
(と 言っても私はフランスの地を一度も踏んだことはありませんけどね(^_-))
試食の段階で浮かんだのは
”しっかり しっとり 田舎のワイン”
2001 マディラン ルージュ で合わせてみることに
他では見られないタナ種100%
ズシンとくる最後の余韻はレンズ豆と互角に戦える
豚バラの塩の具合がなんともワインを呼び寄せてしまうのですよ
こらもまた前菜に留まらず主菜扱いしてあげてもいいクラス
今更なんですが 自分がサーヴィスされる側になれないのが本当に残念(__)


miki

2010年4月13日火曜日

不動の一番人気


なぜこの料理を真っ先にブログに載せていなかったのか
自分でも不思議に思ってます
牛モモ肉のタルタルステーキ
お客様には洋風ユッケと説明する時も…
もちろん新鮮な生のお肉
子供たちでも食べられるようニンニクや玉ねぎの味を出来る限り柔らかく
お塩とコショウはお好みで調節できるようになっています
これには通常濃いめフルボディの赤ワインがセットになるところを
私はあえて柔らかいピノ・ノワールで
これから続くお料理のことを考えると ここで疲れてもらうわけにはいかぬのです
ただこのところの傾向で ‘メインディッシュにタルタルを‘なんてオーダーが
前菜とは言え 100gは結構お腹にしっかりきますからね
しばらくメニューから消えたこともあったのですが
N島さんからのラブコールにより再び復活となりました
こらからの季節冷たく感じるくらいの赤ワインで
そしてこれに欠かせないベルコリーヌのパンを使ったメルバトーストで
ゆっくり夕涼みするのも良いのでは?

miki

2010年4月9日金曜日

よっ 九州男児!


桜色した目鼻立ちクッキリの天然真鯛到着
五島灘で元気に泳いでいたところを捕らえられ
遠く横浜の陸へ降り立ったのでごさいます
潤んだ瞳に凛々しい眉(?)
さすがに男顔の私でもかなわない(>_<)
まるでエステにでも行ってきたようなツヤツヤ肌に思わず嫉妬
負けないんだから(`´)
こっちにはシェフ浅野がついている
若さ以上に腕がある
美味しく仕立てられてしまうのねフフ
でもその内容は私にも明かしてはもらえなかったりする
結構秘密主義なのよね うちのシェフ
お願いだからワインで悩む時間短縮のために
私にだけは早めに教えて!!

miki

2010年4月8日木曜日

私の癒し


仕事を終えた帰り道
こっそり私が疲れを取りに行く場所
バース ランド
住宅街に静かにたたずむスタンダードな大人のバー
ここでビールをオーダーするのは躊躇してしまう
どうせ来たのだからカクテルを…
私の定番はカルヴァドスのシャンパン割り
次に写真にある”ホワイトレディ”
ジンベースのこのカクテルはレモンを加えているのに
仕上がりはまるでグレープフルーツのよう
(一番好きなフルーツなもので…)
ここのオーナーの優しい笑顔とこの味が心から私を癒してくれるのです 
いつもオーダーする時は「腹黒いですがホワイトレディを!」
このお酒でクリアになるようにと願いを込めて
たまプラ南口を出て真っ直ぐに進み バースランドの光に皆さんも吸い込まれてくださいな
手作りの生チョコもおススメです!


miki

本当に腕をふるいました


写真のメインディッシュは不思議な食感の
子牛のクレピネット
ムース状にした子牛肉を網脂で包み焼き上げたもの
見た目はハンバーグのようですが
ふんわりきめ細かな舌触りは今までに私も経験がなかった

これはシェフと姉さんの力なしでは完成しないのです
お肉を裏ごしするのは気の遠くなるような時間と腕の力&精神力が必要でして
夢中で木ベラを振るう2人に声も掛けられないほど…
でも 食べてみると女性らしい味わい
何か優しく包まれているようで お肉も心も
シンプルですが付け合わせのタケノコのソテーとの食感の違いも楽しいところ
以外ですが繊細な味わいなので芳醇なシャルドネが良いのでは?
現在厚みのあるしっかりタイプの白ワインを必ずグラスでもご用意してますから
ぜひお試しください


miki

2010年4月6日火曜日

未だ答えは見つからず…


新作です!
ホッキ貝とホタテ貝のマリネ 新玉ねぎのブランマンジェ添え
春色に仕上げています
新玉ねぎのおかげで貝類の旨みが引き立ち 最後にスーッと爽やかさが!
やはりこちらは最初の一皿に選んで頂きたい
が しかしここで私には大きな課題が…
このお料理にピッタリとくるワインがイメージできないでいる(>_<)
新玉ねぎのお料理は今までにHシェフの冷静スープでの記憶だけなんですよね
その時にシャルドネをボトルで飲んでいたため
スープの間はワインをあまり口にしてはいなかったはず
データー不足のため何度か試食させてもらうしか方法はないのですが
頭に浮かんでいるのはボルドーの白
今日これから試飲用のワインが届く予定なのでシェフと一緒に考えてみようかと
こんな刺激で新しいワインやマリアージュが発見できるものなんですよ
ただ目の前のアルコールを飲んでいるだけの酒吞みではないんですから 実は
まだ信用してないでしょ(;一_一)

miki

2010年4月4日日曜日

私のお楽しみ



たまプラは気温が低いながらも桜は満開を迎えてますね
サンクアロマでお昼仕事をしながら お客様と一緒にお花見していた私ですが
やっぱりじっくり楽しみたい
そうなると深夜の独り占め夜桜見物
自転車ですしお酒片手にとはいきませんが(後ろから警察官も来てるので…)
ライトアップされた幻想的な桜を真下からのんびり見ることができるのは
やはりこの時間だけでしょう
しっかりこの映像を記憶して早く家に帰って それから宴を始めましょう
ただ明日もお昼にサンクアロマですからほどほどにしませんと
いまあちらも満開です 確かディナーのお席はまだあるはず
思い立ったらお電話下さいね(^^♪


miki

2010年4月3日土曜日

アスパラのお友達 4


ようやく待ち望んでいた”そら豆”が到着しました
長崎方面 例年になく寒い春となり 収穫が1カ月ほど遅れていたのです
小粒ですが色も味もとっても濃いのです
基本的に五島のお野菜の特徴なのでしょうね
(まぁ 私も小さい割にアクが強いとよく言われてますが…)
シェフは味を確かめるなり スープにしてしまうだけではもったいないと
エビと組み合わせてパートフィロに包み 食感も楽しめる一皿に仕上げました
軽いアメリケーヌソースでいただきましょっ(^u^)

私ならその後のメインに”青森県産 鴨胸肉のロースト”を選ぶでしょうね
お肉を満喫できますし この流れであれば白・赤共にワインが楽しめる!
鴨料理のときにはひと際ボリュームが増す傾向にどうやらシェフ自身は気づいていないようですが
私も皆さんのためにそこは注意せずにおきましょう
あっ デザート新作出来てます
今日は明かさずにおきましょう またの機会に

miki

2010年4月2日金曜日

チーズのお供に


種類は少ないのですが うちもワインを扱うお店として
チーズは欠かさず用意しておりまして
時には自分でアレンジしてみたりもする
青カビチーズをまるでカニミソの如き色合いでウォッシュタイプに
カマンベールチーズにパン粉をまぶしてカルヴァドスを染み込ませたり

でも合間にはドライフルーツも欲しいですよね
私は最近2種類を常備
’レーズンとドライクランベリー’
何故に?
なぜならば
ボルドー&南仏系赤ワイン=熟成感と味わいの深みを引き立たせるレーズンを
ピノ・ノワール=かわいらしいベリーの甘みと程よい酸味が近しいクランベリーを
と 合わせながら楽しんでもらうため
他のフルーツでもいろいろ試してみようとも思いますが
研究用と称してワインをたらふく飲みすぎて前に写真で登場している
オーナーにお叱りを受けてしまいそうなので
現時点ではここまでにしておきます
パン作りが趣味な方もワイン用にパンを焼くときは
中に入れるフルーツや相性の良いチーズを変えていくと楽しめるのでは?
ちなみに私にはそのような器用な女性らしい趣味はないので
ベルコリーヌに走るでしょうね(^-^)

miki

2010年4月1日木曜日

今日からいよいよ新年度スタート!

4/1ともなれば気の利いたウソの1つでも書いてみようかと思うのですが…
「実は私 禁酒しました!!」誰も驚かない内容ですいません(-"-)
そんな訳ありません
私はお酒がないと生きて行けないのだから…
ということで 今回おススメするワインですが

ブルゴーニュの白ワイン
’05 サン トーバン1級
 ヴィーニュ モワンジョン

(ドメーヌ ビアー ペール エ フィス)
私好みのシャープなキレ&ミネラル感 ほんのり熟成感も漂います
ボトル金額¥8,500以上の力を秘めてますね
可哀そうな1本は 私の家に連れて帰られ その日のうちにカラとなる運命を辿ったのでした
ちょうどシェフが五島からのそら豆とエビを使って新作を編み出したところですから
じっくりこちらで楽しんでみては?

miki